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Sep
18
著作権と人類の英知

著作権と人類の英知

人間が使用している言語も数字も、全て誰かが発明して壊して積み重ねていま形成されているものだ。 ABC問題を解くために独自の関数を定義した望月新一氏も、問題を解くために新しい関数を定義することでゼロイチをしているように捉えられることがあるが、それまでのすべての数学的歴史のうえに「これまでに無い関数」を定義しているというコンテキストで捉えると、これまでにないという文脈はこれまでにある数学的歴史があってこそ存在するということが自明となる。 「異世界からきた」論文を巡って: 望月新一による「ABC予想」の証明と、数学界の戦い2012年、数学界に激震が走った。30年近くだれも解けなかった「ABC予想」を京都大学教授の望月新一が証明したというのだ。ただ、その証拠である論文は「
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Aug
21
供給側のことばっかりのクソ発信はクソ喰らえ

供給側のことばっかりのクソ発信はクソ喰らえ

過去に3社に属したが、頑張ってうまくいき始めたり、まだ上手く行っていないけど頑張っていたりして、手段として対外的に広報・発信するコンテンツとして、「こんな優秀な人がいます!」とか「こんな優秀な人がジョインしました!」とか「こんな社内体制です!」とかそういうことを発信する場面をたくさん見てきた。スタートアップでも大企業でも。 もちろん、会社の組織システムや誰と働くかは、金銭的・非金銭的な報酬や福利厚生として機能する部分はあるが、めちゃくちゃ思うのは、誰にタイトルが付いたとか、誰が昇進したとか、誰が採用できたとか、
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