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供給側のことばっかりのクソ発信はクソ喰らえ

供給側のことばっかりのクソ発信はクソ喰らえ

過去に3社に属したが、頑張ってうまくいき始めたり、まだ上手く行っていないけど頑張っていたりして、手段として対外的に広報・発信するコンテンツとして、「こんな優秀な人がいます!」とか「こんな優秀な人がジョインしました!」とか「こんな社内体制です!」とかそういうことを発信する場面をたくさん見てきた。スタートアップでも大企業でも。

もちろん、会社の組織システムや誰と働くかは、金銭的・非金銭的な報酬や福利厚生として機能する部分はあるが、めちゃくちゃ思うのは、誰にタイトルが付いたとか、誰が昇進したとか、誰が採用できたとか、そういうことは「クソどうでもいい」ということ。

知りたいのは、「で、サービスは良くなるの?」とか「顧客への貢献量は大きくなるの?」ということ。その文脈が記載されていない広報記事や発信はほとんどクソだ。供給側の視点しか入っておらず、需要側(顧客側)の視点が全く入っていないクソ記事・クソ発信が多すぎる。

逆に、「お、サービスが良くなりそう!そのサービス使ってみよっかな。」と思わせるような採用記事や広報記事は、見ていて本当にワクワクする。スタートアップだと、医療系のUbieさんや、ECプラットフォームの10Xさんの発信は、供給側の視点と需要側の視点がバランスが比較的良いなと個人的に感じている。(もちろん社内はいろいろあると思う。)

Ubie

10X

BLOG | 株式会社10X
10Xのブログやエンジニアブログ、Podcastなど、10Xが随時発信している情報をまとめたページです。

採用したりそれを発信したりする、広報と人事こそ、財務モデリングできたほうがいいと考えている。マジで。少なくとも広報チームや人事チームがあるとしてそのなかで1人くらいは「企業価値を上げる」という意味合いの「ファイナンス」を理解し、それを定性・定量でぶん回せる財務モデリングはできたほうが良い。

マーケッターでPLしか見れないとか論外。特にCMO(Chief Marketing Officer)でBSとC/Fがわからないとかもってのほか。

マーケッターは定量が相対的に可視化しやすい職業・領域だが、広報や人事という領域において、最終的に「顧客への貢献量を増やして企業価値を上げる」ことを実現するためなら、財務モデリングとか普通にできて当然のはず。じゃないと、その道のプロ(広報のプロ、人事のプロ)とは名乗れないと思っている。

  • 誰の何に対して貢献するのか
  • 自分の主な意思決定と手を下す領域は何か
  • 全体としてどんな巡りが起きるのか

のすべてをメタ認知して具体で実行する。それだけだ。