AI活用における経済変数の変化シミュレーション
AI活用による影響をマクロ経済に簡単に当てはめて計算してみた。
経済学で、「コブ・ダグラス型」生産関数という生産量を分解して表す方法があるが、それをもとに、AI活用でどの部分に影響して結果として生産量がどうなるのかをシミュレーションした。
コブ・ダグラス型生産関数:
Y = A ⋅ K ^ α ⋅ L ^ β
※変数の意味
・Y:生産量
・A:全要素生産性
取締役の報酬の日米差
取締役への報酬について簡単に調べてみた。
日本総研が出していた「TOPIX500社における役員報酬の支給実態調査(2023年度版)」というレポート(日本企業についてのもの)とともに「2022 Director Compensation Report」というレポート(米国企業についてのもの)を見ていたが、特に下記の3枚の図に着目した。
まずは概ね、
* 企業規模(売上高)が大きくとともに、株式報酬の比率が大きくなる
Randy-san
会社のサービスページをランダムに漁るということを時々するのだが、今回はアクセンチュアについて漁っていた。
Newspicksの動画でアクセンチュアが取り上げられていて、「マネジメントコックピット」という経営ダッシュボードツール/サービスを提供されていることを知って、アクセンチュアのサービスページで色々と閲覧していたところ、「私を発見」した。
「は?」となるかと思う。
私もなった。
どういうことかと言う、「Randy-san」という社員向けコンシェルジュをアクセンチュアは提供されているとのこと。
AI POWEREDサービス:経営・本社機能 | アクセンチュアアクセンチュアの業務コンサルタントが追及する業務プロセスごとの理想形を提供する「
一緒に砂場遊び
「ビジネスにおいて重要なのは◯◯」とか「人間関係において重要なのは◯◯」っていう言説は、聞くのも言うのも好きではないが、もし自分がそのようなギュッとした表現をするのであれば何を言うかな~とふと考えてみたところ、1つの感覚に行き当たった。
私の考える大事なこと、というか、私が大切にしていることは、
「砂場遊びが一緒にできる人と邁進する」
こと。
かなり感覚的な話ではあるが、ビジネスパートナーでもお客さんでも、「あ~、この人とは砂場遊びできそう」という感触を持っている方だと、一緒に手掛ける事で少しハードな場面に遭遇してもどうにかできることが多く、「また一緒に!
新サービス開発のサボり事例
添付写真は、とある人材紹介会社さんからいただいたメール。
金融やコンサルだと一度は聞いたことがある人材紹介・ヘッドハンティングの会社だが、もうなかなかの情報収集や提案力の低さでビックリ。
簡単にいうと、
* プレミアム会員限定の新サービス
* 私をそのプレミアム会員として扱っている上での連絡
という趣旨で、フィルタリング条件はおそらく、
* 以前登録や面談をした記録があって、直近で連絡していない
* 年齢が20代後半
というだけ。
なかなかのサボり新サービス。
新サービスというのも名ばかりで、要は、同じサービス(求職者への求人紹介と斡旋)をするけどレッテルを新たに付けただけというのがバレバレ。
日本のデザインファームの資本政策
日本のデザインファームって、資本政策とか上場後の戦略とかがよくわからない会社さんが多い印象。
直近では、ビービットが楽天証券との資本提携のリリースをしていた。(2023/11/28公表)
ビービットと楽天証券、資本業務提携を締結エクスペリエンスデザイン・パートナーのビービットのニュース「ビービットと楽天証券、資本業務提携を締結」に関する詳細ページです。ビービット(beBit) | ユーザ視点からの価値創出を追求するエクスペリエンス・デザイン・パートナー
ビービットと楽天証券は、「より良いUXの提供により、
業種・職種の越境状況
リクルートエージェントの業種・職種の越境状況のレポートが出ていた。
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/1129_12773.html
特徴としては下記。
【全体傾向】
「異業種×異職種」への転職が最多パターンに(過去最高値:39.
雑談だけではイノベーションは生まれない
「イノベーションは雑談から生まれる」っていう言葉をいくつかの場所で聞いたことがある。
が、それしか表現していない場合は勘違いや誤解や思考停止を招くだけで、その発信をもっとシャープにしたほうがいいと感じている・
雑談してればイノベーションが起きるわけでも、イノベーション発生の必要条件として雑談があるわけではない。
同時に、雑談が発生源となることはあっても、具体的にモックを作ってみたり、検証可能な仮説に昇華したり、そういった具体への飛躍が必要であると感じることが極めて多い。
ポンコツしかなかったり、コミュニケーションデザインしていなかったり、ファシリテーターが居なかったり、具体を詰めるオーナーシップを持つ人が居なかったり、すぐに試せる場が無かったりすると、雑談に始まり雑談に終わるだけである。
雑談と、イノベーションを生む雑談との比率は、
最近のなかで悲しいと感じたこと
直近の私のLinkedIn投稿への他の人からのコメントで少し悲しいことがあったので、自己開示がてらにまとめてみる。
正直、読んでいて気分が良くなる人は少ないかと思うので、(いつも通りではあるがが) 読む or 読まないはお任せする。
直近のLinkedIn投稿において、「こういうコミュニケーションをする人とは関わりたくないし自分から離れるよ」という内容のことを発信した。
具体的には、真正面からのフィードバックや伝達や断りができない人とはもう関係がこじれているし、自分のありたい姿にそぐわないので損切りするよ、ということを書いて発信した。
その投稿にコメントしてもらった1つが写真1枚目。
写真の通り、主旨としては「日本人は真正面からではなく回り道して伝達するもの。それが大人のマナー。
テレビと「一般人」
昔、テレビを見ていた時期にはニュースで「◯◯さんが一般人女性と結婚」みたいな表現を見て、なるほど芸能人とそれ以外とを隔てて「芸能人」と「一般人」とまとめているのか、とただただボーっと思っていた。
でも、「一般」って何なんだろうか。
表現として浸透しているから、「芸能人とそれ以外」を端的に示す表現としては現実解の1つだと理解できる。
が、テレビ業界は、
* 前に出ている(テレビ画面に出ている)