成田悠輔 × YAMAP 春山慶彦の動画
この前編・後編の2つの動画について何度もコメントや考察を書こうと思ったのだが、なかなかまとめることができていない。
正直、今回はこの動画を見ていただくこと自体が最も効果的な伝達となるのでは、という一部の逃げの論理を自分に対して言い聞かせながら、乱暴に、動画2つを下記に記載することで記事投稿とする。
是非是非見てほしい。
人間が自分たちのコンフォートゾーンを作り出し、その切り出した中に自分たちを置き続けることで、自分たちが盤石であるようなシステムを持っていたり、盤石な身体を持っているような錯覚を起こしている可能性がある。そういったこと、自然と触れ合って学べる確率が高いことにもっと触れる表面積を持ってもいいと個人的に思ってきたし、それを明確に言語化はできていなかったが、この2つの動画でそういったないようのことを豊かな表現で2人が語っている。
※合う人と合わない人がわかれるかもしれないが、『半脆弱性』というニコラス・
自分の身は自分だけで守る?
自分の身は自分で守る、というのは、自分の身は自分だけで守る、ということではなく、自分の身は自分でも守る、ということなのではないか。
パートナーの協力してもらうことも、親や兄弟に協力してもらうことも、医者や看護師や薬剤師に協力してもらうこともある。
ともかく、自分だけで守れると思っているうちはまだ自分に余裕がある。
私は何度も入院して、また直近(2023年8月)で入院して改めて思うのは、どうしようもないときもあるということで、そのときはいろんな人に協力してもらわざるを得ない。
そんなときに、自分の身を自分だけでも守れると思っているなんて勘違いだと気がつく。正直、
税金の有無による、企業の人材選択の社会的担保
時給が1万円のフリーランスのマーケッターであるAとBとがいるとする。
ある企業がこの2人と契約しているが、とある月間や年間に、Aには300時間の労働に対して300万円、Bには0時間の労働に対して0円を配分するとする。
このとき、個々人の所得税の合計という観点では、国全体ではその所得税を設けている場合とそうでない場合とで再分配に影響がある。
所得税を設けていない場合、Aに300万円でBに0万円を分配しても、Aに150万円でBに150万円を分配しても、その影響は再分配という観点では無差別となる。すなわち、所得の大小の差はあっても、国全体でのその期間の所得全体は300万円で、一次的な分配先であるAとBにそれぞれ配らて終了となる。
一方、所得税がある場合は、300万円:0円と150万円:
尊いもののためのシステム思考 ~千葉県流山市~
突然な感じもするかもしれないが、「子供がたくさんいてニコニコしている姿」がこの世で最も神々しいものだと感じている自分としては、こちらのホリエモンチャンネルの動画で取材・撮影している千葉県の流山市の事例は見ていてワクワクする。
* 保育士さんの採用、そのための行政の金銭的補助
* 理解して動いてくれた議員さんの活躍
* 時間や食事や立地など、痒いところに手が届く設計
* 市への家族の流入のインセンティブ設計、安心できる環境の構築
* インセンティブを持っている人が意思決定者・プロジェクトを動かすポジションとして動けた
など、複合的な要素が絡んでそれを乗り越えているが故に実現されつつある環境だと思いますが、素直に良いな~~と思った。
私が直接取材したわけでも『流山がすごい』