尊いもののためのシステム思考 ~千葉県流山市~
突然な感じもするかもしれないが、「子供がたくさんいてニコニコしている姿」がこの世で最も神々しいものだと感じている自分としては、こちらのホリエモンチャンネルの動画で取材・撮影している千葉県の流山市の事例は見ていてワクワクする。
- 保育士さんの採用、そのための行政の金銭的補助
- 理解して動いてくれた議員さんの活躍
- 時間や食事や立地など、痒いところに手が届く設計
- 市への家族の流入のインセンティブ設計、安心できる環境の構築
- インセンティブを持っている人が意思決定者・プロジェクトを動かすポジションとして動けた
など、複合的な要素が絡んでそれを乗り越えているが故に実現されつつある環境だと思いますが、素直に良いな~~と思った。
私が直接取材したわけでも『流山がすごい』という本を読んでいるわけでもないので、1次情報としても、2次情報の多角的・多面的な理解をしているわけでもないが、「子供がたくさんいてニコニコしている姿」を実現して、それを周りに無理が来ないようにお金も人も回しながらシステマチックに構築していっているのが素晴らしい。
以下、動画からの部分的な抜粋だが、「実行に移す」ことと「実行に必要な資源配分を具体的にする」ことを粛々とやっているとても良い事例だと思うので、動画も是非見てほしい。