ひふみ投信について調べてみた
久しぶりに金融市場のことを調べているが、今回は藤野英人氏でも有名な「ひふみ投信」について少し調べてみた。
【ひふみ】ひふみ投信・ひふみワールド公式サイトレオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託「ひふみ」の公式サイトです。ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみワールドをはじめとした「ひふみ」シリーズは守りながらふやす運用でお客様の長期にわたる資産運用を応援します。ひふみ
前々から、「ひふみ投信のパフォーマンスはアルファを出せていない」ということは見聞きしていたが、今回はひふみ自体が出している情報を漁ってみた。
ペイミー社の謎
給与前払い、言い換えると被雇用者の給与ファクタリング事業を運営するペイミー社が、セールステック×生成AI領域に新規参入するとのこと。
代表の方が書かれたnoteを拝見したが、マーケットインとサービス発想とが結構ぐちゃぐちゃな印象。
「セールステック×生成AI」に新規参入します。|ウラベヒロキ前回のnoteから1年以上ぶりの更新となります。この1年は、 給与前払い事業のたてなおし 経営メンバーの強化 WiLから4億円の資金調達 と事業を進めてきました。 そして、資金調達の発表と「セールステック×生成AI」に新規参入をプレスリリースさせてもらっています。
M&A仲介か、片手FAか
すべての前提や前提整理や議論の前に、結論から言おう。
M&Aの当事者は、仲介も片手FAも、どちらも選べる。
そして、どちらを選ぶのも正義である。
以上だ。
何のことを言っているかというと、会社や事業の譲渡・譲受(=M&A)の世界において、当事者である売り手および買い手は、仲介をして当事者の両方から手数料を受領する形態のサービスを利用することもできるし、売り手もしくは買い手の片側に対して助言やサポートをする形態のサービスを利用することもできる。
金銭的なダウンサイドリスクを減らす制度設計
前職ではM&Aクラウドという会社にいたが、スタートアップ、特にIPOを目指す会社と日々お付き合いさせていただいていた。
ここ数年でのトピックとして、
* 信託型ストックオプション (以下、信託SO)
の導入を検討する企業さんも増えている実感があった。
顧客企業においても、日本で「信託SOといえば」という一次想起のコンサル会社に相談して信託SOの導入を検討しているところもあった。
現に、Valuationzのサイトによると、信託SOを導入した状態で上場する企業も年々増えていることがわかる。
バリュエーション実務の総合解説サイトバリュエーション実務の総合解説サイト。株価算定・ストックオプション価値評価・
供給側のことばっかりのクソ発信はクソ喰らえ
過去に3社に属したが、頑張ってうまくいき始めたり、まだ上手く行っていないけど頑張っていたりして、手段として対外的に広報・発信するコンテンツとして、「こんな優秀な人がいます!」とか「こんな優秀な人がジョインしました!」とか「こんな社内体制です!」とかそういうことを発信する場面をたくさん見てきた。スタートアップでも大企業でも。
もちろん、会社の組織システムや誰と働くかは、金銭的・非金銭的な報酬や福利厚生として機能する部分はあるが、めちゃくちゃ思うのは、誰にタイトルが付いたとか、誰が昇進したとか、誰が採用できたとか、